リオデジャネイロ五輪で金メダルを取得して、日本レスリング界を代表する存在になった登坂絵莉さん。
今回はそのルーツを探るべく、出身高校から大学、さらには社会人になってからの歩みをまとめてご紹介します。
出身校はレスリングの名門『至学館高等学校』
登坂絵莉さんは富山県高岡市出身で、中学卒業後は愛知県の**至学館高等学校(旧・中京女子高校)**へ進学したようです。
ここはレスリングの名門として全国的に知られていて、吉田沙保里さんをはじめとする数々のメダリストを輩出してきた学校のようです。
高校時代から国内外の大会で実績を積んで、全国的に名前を知られるようになったようです。
まさに、オリンピックへの道に行くための重要な経験だったようです。
大学は『至学館大学』へ進学
高校卒業後は、そのまま系列の至学館大学健康科学部へ進学。
ここでも本格的にレスリングの競技力を高める環境に身を置いて、数々の大会で成果を出してきたようです。
大学時代には、世界ジュニア選手権など国際大会でも結果を出し、日本代表の一員として活躍してきました。
また、大学での学びは単に競技だけでなく、栄養学や体のケアなどアスリートに必要な知識の習得にもなり、自身の活躍を大きく支えていくものとなったようです。
社会人で迎えたオリンピックとその後
大学卒業後は東新住建に所属して、社会人レスラーとして活躍。
2016年のリオデジャネイロ五輪で48kg級で見事、金メダルを獲得しました。
これにより一躍、日本中が注目するアスリートになったようです。
現役引退後は、レスリング指導やメディア出演、解説など幅広く活動するなど、アスリートとしての経験を次世代に伝える立場になって、その学歴と競技歴を活かして多方面に影響を与えてきました。
まとめ
登坂絵莉さんは
・高校:至学館高等学校(レスリングの名門)
・大学:至学館大学健康科学部
・社会人:東新住建所属→五輪金メダリスト
という経歴を歩み、学びと競技の両立を実現しながら世界の頂点へと上り詰めました。
その軌跡は、まさに『努力と環境が才能を開花させた』と言えるでしょう。


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